
堤防を散歩してると
スイバを良く見かける
子供の頃 おじいさんについて山の畑へ行く時
道々聞いた いろんな植物の話を思い出す
中でも食べることが出来るものは興味深々だった
この 「スイバ」 や 「イタドリ」 は
噛むとちょっと酸っぱかった
他にも忘れてしまったけど
小さくて丸い 酸っぱい葉っぱがあったけど
あれは何だったかなぁ・・・・
今でも時々 それらしい葉を見つけると
かじってみるが まだそのものに出会えていない
おじいさんは いろんなことを良く知っていて
たくさんのことを教えてくれた
木苺や桑の実 アケビやグミ
食べることが出来るものは嬉しかった
スイーツなんてなかった時代
山で自給するおやつだったんだ