稲田の縁に 可愛い黄色の花が咲いていた
野草としてみれば 優しい美しさがあり
花のコレクションとして カメラに収めてきた
でも 調べてみると 実は外来種で
水田雑草として各地に拡大して広がっているようだ
熱帯アメリカ原産の 「ヒレタゴボウ」 は
草丈が1m以上にもなり
稲に覆いかぶさってしまうこともあり
繁殖力が非常に強くて
放っておくと 被害が拡大するらしい
何事も一面だけを見ていると
隠された側面には気づかないことも多い
単に花だけを見て 「きれい!」 と言っていたことを
ちょっと反省してみた